文進堂 畑製筆所の理念
「良い筆を作る事に妥協を許さず、生涯勉強であることを心掛け、
他にはない唯一無二の筆をつくる。そして日本文化の発展に寄与する。」
全ての工程において一切妥協をしません。職人としての誇りがあるからこそ、
良い筆を追求し続ける姿勢は変わりません。
筆を使ってくださる方々に喜んでいただけるよう、魂を込めて。
川尻筆伝統工芸士
三代目・畑 義幸
雅号:義幸Giko
昭和26年2月3日生私は、8歳の頃より、学校から帰ると筆づくりと田畑の手伝いを父・滿壽視(二代目)に命じられる日々でした。ですから筆づくりの工程と技術はおのずと身についていきました。中学を卒業してからは高校に通う傍ら、本格的に筆づくりの修行を行う。その甲斐あって、高校卒業時には当時の筆づくりにおける全工程の技術を習得することができたと自覚しています。筆職人として順調に仕事をしている日々の中、ある思いが募りました。
「もっとええ筆をつくりたい」「もっと難しい毛に挑戦したい」「早く親父を超えたい」
そこで着目したのが、「羊毛筆」です。
筆のご紹介
お知らせ
- 2024.03.06お知らせ
- 4代目畑 幸壯が伝統工芸士に認定されました
- 2024.03.06ブログ
- 八芳園MuSuBuイベント出展のご報告(3月2日)
- 2024.02.28お知らせ
- 八芳園MuSuBuイベント出展のお知らせ(3月2日)
- 2024.02.06ブログ
- 地元こども園にて筆づくりのお話
- 2023.12.29ブログ
- 地元小学校にて筆づくりのお話