文進堂 畑製筆所

畑製筆所の強いこだわり

  • 誇り と 魂

    全ての工程において一切妥協をしません。
    職人としての誇りがあるからこそ、芸術家が感動する筆を追求し続けます。
    表現を豊かにする、優れた唯一無二の筆を、魂を込めてつくります。

希少性の高い最高峰の原料

半世紀以上前のきれいな地球環境のもと育った、野生の雄ヤギの顎下~胸毛を原料とします。
毛は「皮(皮膚)」がついた状態(写真)で熟成させることで雑味が消えて弾力・耐久性に優れた理想的な状態になります。
当社は早くからこの毛を使った筆を手掛けるようになったため、現在は手に入れることができない原料を持っています。
他の動物の毛も同様に、皮がついたまま熟成させたものを使用します。

  • 高い技術力と専門知識

    長年培った目と手の感覚で毛を一本一本選び抜いていき、毛が持つ特徴、長所・短所を正確に把握します。
    そして数百パターンの毛組みのノウハウを確立しています。
    また、職人の多くの受賞歴は、稀有な技術を客観的に評価しています。
    日々、日々の積み重ねていく経験が技術となり、新たな知識となり、次の世代に確実に受け継がれています。
    当社の筆は進化し続けています。

  • 川尻筆とは

    産地と筆の関わりは、19世紀前半に菊谷三蔵が摂州有馬(現在の兵庫県)から筆を仕入れ、寺子屋などで販売したのが始まりと言われています。
    また、筆の商売で成功の後、村人に筆の製造が農閑期の副業に有利なことを説き、19世紀半ば、上野八重吉が作ったのが、筆製造の始まりとされています。
    その後、何人かの業者が続き、「川尻筆」としての産地形成をなし、その名を全国に知られるようになりました。

    川尻筆づくりの工程